花粉症の予防対策として、予報と花粉情報は必須ですね。花粉が飛びやすい日とは、どんな日かご存知ですか?
花粉症に悩む人にとって、花粉の時期の天気予報は欠かすことができない必須情報です。花粉症は花粉を吸い込むことによって症状が出ますので、最も効果的な方法は、物理的に花粉を取り除き、花粉を吸い込まないことです。とはいえ、花粉の粒子は細かく、風に乗って飛んできた花粉は家の換気扇やわずかな隙間から入り込み、衣類や髪の毛に付着し、家の中に入ってきます。また、東京都内にはスギの木が群生しているエリアは少ないのですが、周辺のエリアから風に乗ってスギ花粉が飛来するため、都内に住んでいても花粉症から逃れることは出来ません。そこで、花粉症に悩む人は、花粉が飛散する時期には、天気予報から予測される花粉の量と方向を常にチェックされています。風が強い日には、飛来する花粉の量が増えますので注意が必要ですが、花粉の時期に降る雨は、まさに恵みの雨といえます。雨の日には花粉が飛ばないので、症状が出ることもなく、穏やかに過ごせます。花粉が飛び始める時期の天気予報と花粉情報に注意して、花粉症に備えたいと思います。
花粉症の原因になる花粉は、遠くから飛来しますが、スギ花粉症の原因物質である杉の木の花粉は、数十キロ先まで飛来するそうです。花粉は、植物が子孫を残すために飛ばすもので、その戦略は実によく設計されており、天気の状況によって、花粉の出し方を変えています。花粉が飛びやすい日は、最高気温が摂氏15度以上で、湿度が60%以下の日だとされています。花粉は水分を吸うと重くなり、遠くに飛ばなくなるため、湿度が高い日には植物はあまり花粉を出さないそうです。また、気温が低い日は上昇気流が生じないため、遠くに花粉が飛ばせないので、花粉をあまり出さないそうです。花粉症の症状のない人にとって天気が良くてカラッとした心地よい日は、花粉が飛びやすい条件が整っているので、花粉症の人にとっては大量の花粉が飛ぶ悲惨な日、ということになります。花粉症の方は、天気予報と花粉情報を良く見て、薬やマスクなどの対策グッズで対応してください。
花粉症の原因になる花粉の大きさは、スギ花粉で25マイクロメートル、つまり1ミリの40分の一の大きさで、ほとんど肉眼で確認することはできません。花粉は生活のあらゆる場面で、体や衣服にくっついてきますし、家の隙間や車の中にも入り込んできます。花粉症の人は、車のエアコンを通して入り込んでくる花粉に対しても反応してしまいます。車のエアコンは、意外とフィルタの網の目が粗いので、花粉のような小さな粒子は素通りしてきてしまいます。車のエアコンの構造からすると、そのくらいの網の目ではないと、すぐに詰まってしまうということもあるます。花粉症の人は、花粉が飛び始める時期には、車のエアコンにもフィルタを追加すると良いでしょう。花粉症は、少しでも花粉を吸い込んでしまうと症状が出てしばらく収まらないので、車の運転に支障をきたします。安全運転のためにも、車のエアコンフィルタの掃除や点検をおススメします。